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便利な特徴

土のう袋

都会向きの土嚢

吸水土嚢は土嚢と名前がついていますが、土砂は使いません。土嚢袋の中に入っている、高吸水性のポリマーに水を吸わせると重量が増し、土嚢として使えるようになります。その特徴は、一般的な土嚢と比較した場合に顕著に現れます。土嚢を機能させるためには、中身として土や砂、小石などが必要です。しかし大都会では身近に土の地面がほぼ無い、という事がざらです。その点吸水土嚢は水さえあれば使用することが出来ます。そもそも水害時に使用されるものなので、水自体は現場で調達が可能です。また保管が省スペースで済む、というのも吸水土嚢の特徴です。一般的な土嚢も袋だけの状態であれば、保管は省スペースです。しかしいざという時にすぐ使うためには、事前に土砂を詰めてから保管しておく事が推奨されています。開口部が広くなるほど土嚢の数は必要になるので、大きな事業所などでは保管だけでスペースを圧迫します。一方吸水土嚢は、水を吸うポリマーがあらかじめ充てんされており、使う時には袋ごと水の中に沈めるだけです。使用する時までは袋の状態で保管できるので、都会のビルのように保管できる場所が限られている場合でも大量にストックできます。さらに吸水土嚢は処分も非常に簡単です。土嚢に使用した土砂は廃棄する場合には産業廃棄物という扱いになり、処理に費用がかかります。これが吸水土嚢だと、使用後に日当りの良い場所で乾燥させれば、水が抜けて元の袋状に戻ります。この状態になれば、燃えるごみとして処理できるので、廃棄の際のコストを抑えることが出来ます。以上のような特徴から、主に都市型水害対策用として、吸水土嚢は重宝されています。

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